洋楽レビュー

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洋楽レビュー

独断と偏見で選ぶ、「2021年上半期ベスト・アルバム15選」

ここ最近まで1960年代をテーマにブログを展開してきましたが、ここらで一気に現代的な感性を取り戻すこととしましょう。今回はタイトルにもある通り、2021年上半期にリリースされた名盤のご紹介です。 実は「新譜を追う」という行為...
60年代

In The Court Of The Crimson King/King Crimson (1969)

全体の記事数に対してプログレ関連の話題が多すぎて客観性はなくなりつつありますが、許してください。好きなんですよプログレ。 今回ご紹介するのはプログレの開祖、キング・クリムゾンのデビュー・アルバム『クリムゾン・キングの宮殿』で...
00年代

Voodoo/D’Angelo (2000)

「ロックは死んだ」という主張ももう見飽きましたが、少なくともポピュラー音楽におけるロックの存在感というのは20世紀ほどには大きくはない、これは事実だと思います。 ではそれに取って代わった音楽とはというと、R&B/ソウ...
60年代

Revolver/The Beatles (1966)

「ザ・ビートルズの最高傑作とは?」 全ての音楽ファンにおける永遠の議題の1つだと思います。ほとんど全てのポピュラー音楽を内包する彼らの作品はどれも秀逸ですし、結局は好き嫌いの枠を出ないという指摘ももっともです。 ただ、...
80年代

The Stone Roses/The Stone Roses (1989)

日本人の洋楽観って結構UK贔屓な部分があると思っていて、アメリカのメディアではそこまで評価されないけど日本では人気、みたいな作品やアーティストはいくつか思いつきます。有名どころでいうとオアシスやクイーンなんかがそうですね。 ...
70年代

Station To Station/David Bowie (1976)

デヴィッド・ボウイの作品のうち、どの作品をはじめにレビューしようかというのは悩ましい問題でしたが、素直に一番聴き返すことの多い1枚にしてみました。今回レビューするのは1975年発表の『ステーション・トゥ・ステーション』です。 ...
90年代

In Utero/Nirvana (1993)

昨日はカート・コバーンの命日でしたね。今年で没後27年ということで、彼の人生と同じだけの時間、この世界はあの天才を失ってしまったことになります。今回は彼への追悼の意を込めて、遺作となった3rd『イン・ユーテロ』をレビューしていきま...
70年代

Close To The Edge/Yes (1972)

難解な作品ばっかり続いてしまってすみません。ただこの作品はどうしても早めに紹介しておきたかったので……今回はイギリスのプログレッシヴ・ロック・バンド、イエスの傑作『危機』です。 何を隠そう、この作品こそが私の人生における最愛...
00年代

Kid A/Radiohead (2000)

前回の『ペット・サウンズ』に続いて、今回も難解な作品のレビューと参りましょう。今回ご紹介するアルバムは20世紀の終わりに産み落とされたロックの終着点、『キッドA』です。 今でもレディオヘッドといえば押しも押されもせぬロック界...
60年代

Pet Sounds/The Beach Boys (1966)〜音楽史上の最高傑作は、何故「わからない」のか?〜

音楽の世界には、往々にして「難解な作品」というのがあります。どのメディアでも絶賛されているのに、いざ聴いてみるとイマイチピンとこない。コレってホントにすごい作品なの?とすら思う。こういう経験のある人は結構いるんじゃないでしょうか。...
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