00年代 Voodoo/D’Angelo (2000) 「ロックは死んだ」という主張ももう見飽きましたが、少なくともポピュラー音楽におけるロックの存在感というのは20世紀ほどには大きくはない、これは事実だと思います。 ではそれに取って代わった音楽とはというと、R&B/ソウ... 2021.05.06 00年代洋楽レビュー
60年代 Revolver/The Beatles (1966) 「ザ・ビートルズの最高傑作とは?」 全ての音楽ファンにおける永遠の議題の1つだと思います。ほとんど全てのポピュラー音楽を内包する彼らの作品はどれも秀逸ですし、結局は好き嫌いの枠を出ないという指摘ももっともです。 ただ、... 2021.04.20 60年代洋楽レビュー
80年代 The Stone Roses/The Stone Roses (1989) 日本人の洋楽観って結構UK贔屓な部分があると思っていて、アメリカのメディアではそこまで評価されないけど日本では人気、みたいな作品やアーティストはいくつか思いつきます。有名どころでいうとオアシスやクイーンなんかがそうですね。 ... 2021.04.14 80年代洋楽レビュー
70年代 Station To Station/David Bowie (1976) デヴィッド・ボウイの作品のうち、どの作品をはじめにレビューしようかというのは悩ましい問題でしたが、素直に一番聴き返すことの多い1枚にしてみました。今回レビューするのは1975年発表の『ステーション・トゥ・ステーション』です。 ... 2021.04.09 70年代洋楽レビュー
90年代 In Utero/Nirvana (1993) 昨日はカート・コバーンの命日でしたね。今年で没後27年ということで、彼の人生と同じだけの時間、この世界はあの天才を失ってしまったことになります。今回は彼への追悼の意を込めて、遺作となった3rd『イン・ユーテロ』をレビューしていきま... 2021.04.06 90年代洋楽レビュー
70年代 Close To The Edge/Yes (1972) 難解な作品ばっかり続いてしまってすみません。ただこの作品はどうしても早めに紹介しておきたかったので……今回はイギリスのプログレッシヴ・ロック・バンド、イエスの傑作『危機』です。 何を隠そう、この作品こそが私の人生における最愛... 2021.03.26 70年代洋楽レビュー
00年代 Kid A/Radiohead (2000) 前回の『ペット・サウンズ』に続いて、今回も難解な作品のレビューと参りましょう。今回ご紹介するアルバムは20世紀の終わりに産み落とされたロックの終着点、『キッドA』です。 今でもレディオヘッドといえば押しも押されもせぬロック界... 2021.03.25 00年代洋楽レビュー
60年代 Pet Sounds/The Beach Boys (1966)〜音楽史上の最高傑作は、何故「わからない」のか?〜 音楽の世界には、往々にして「難解な作品」というのがあります。どのメディアでも絶賛されているのに、いざ聴いてみるとイマイチピンとこない。コレってホントにすごい作品なの?とすら思う。こういう経験のある人は結構いるんじゃないでしょうか。... 2021.03.24 60年代洋楽レビュー