70年代 Station To Station/David Bowie (1976) デヴィッド・ボウイの作品のうち、どの作品をはじめにレビューしようかというのは悩ましい問題でしたが、素直に一番聴き返すことの多い1枚にしてみました。今回レビューするのは1975年発表の『ステーション・トゥ・ステーション』です。 ... 2021.04.09 70年代洋楽レビュー
80年代 十七歳の地図/尾崎豊 (1983) 前回『イン・ユーテロ』のレビューでカート・コバーンについて色々書いている時、そういえば日本にはこういうカリスマ的なアーティストはあまりいないなと思いまして。いいアーティストはもちろんたくさんいますけど、人生が一つの映画のような、凄... 2021.04.08 80年代邦楽レビュー
90年代 In Utero/Nirvana (1993) 昨日はカート・コバーンの命日でしたね。今年で没後27年ということで、彼の人生と同じだけの時間、この世界はあの天才を失ってしまったことになります。今回は彼への追悼の意を込めて、遺作となった3rd『イン・ユーテロ』をレビューしていきま... 2021.04.06 90年代洋楽レビュー
90年代 Home/山崎まさよし (1997) 後追いの世代である私なんかからすると、「名前は知ってて有名な曲も知ってるからだいたいこんなアーティスト」みたいなバイアスがよくかかってしまうんですよね。その典型例がこの山崎まさよし。『One more time, One more... 2021.04.05 90年代邦楽レビュー
20年代 HELP EVER HURT NEVER/藤井風 (2020) よく家に遊びに行く音楽好きの友人がいるんですけど、もうひっきりなしに好きな音楽垂れ流しているんですね。それでこの前行った時に何時間も流してたのがこのアルバムでした。リリース当時から騒がれてたので何度か聴きましたけど、改めて聴き直す... 2021.03.30 20年代邦楽レビュー
10年代 夕日信仰ヒガシズム/amazarashi (2014) 前回人間椅子を取り上げた時に青森出身の尖ったアーティストという意味で共通するなとふと思ったので、今日はamazarashiの作品を扱っていきます。2014年発表の2枚目のフル・アルバム、『夕日信仰ヒガシズム』です。 最初に確... 2021.03.29 10年代邦楽レビュー
90年代 人間失格/人間椅子(1990) 今日紹介するのは人間椅子のデビュー・アルバム、『人間失格』です。もう人間椅子も売れないバンド扱いはできなくなりつつありますが、まだまだ多くの人に発見されるべきアーティストですね。 彼らもデビューから30年以上経つベテランです... 2021.03.27 90年代邦楽レビュー
70年代 Close To The Edge/Yes (1972) 難解な作品ばっかり続いてしまってすみません。ただこの作品はどうしても早めに紹介しておきたかったので……今回はイギリスのプログレッシヴ・ロック・バンド、イエスの傑作『危機』です。 何を隠そう、この作品こそが私の人生における最愛... 2021.03.26 70年代洋楽レビュー
00年代 Kid A/Radiohead (2000) 前回の『ペット・サウンズ』に続いて、今回も難解な作品のレビューと参りましょう。今回ご紹介するアルバムは20世紀の終わりに産み落とされたロックの終着点、『キッドA』です。 今でもレディオヘッドといえば押しも押されもせぬロック界... 2021.03.25 00年代洋楽レビュー
60年代 Pet Sounds/The Beach Boys (1966)〜音楽史上の最高傑作は、何故「わからない」のか?〜 音楽の世界には、往々にして「難解な作品」というのがあります。どのメディアでも絶賛されているのに、いざ聴いてみるとイマイチピンとこない。コレってホントにすごい作品なの?とすら思う。こういう経験のある人は結構いるんじゃないでしょうか。... 2021.03.24 60年代洋楽レビュー