pierre

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80年代

十七歳の地図/尾崎豊 (1983)

前回『イン・ユーテロ』のレビューでカート・コバーンについて色々書いている時、そういえば日本にはこういうカリスマ的なアーティストはあまりいないなと思いまして。いいアーティストはもちろんたくさんいますけど、人生が一つの映画のような、凄...
90年代

In Utero/Nirvana (1993)

昨日はカート・コバーンの命日でしたね。今年で没後27年ということで、彼の人生と同じだけの時間、この世界はあの天才を失ってしまったことになります。今回は彼への追悼の意を込めて、遺作となった3rd『イン・ユーテロ』をレビューしていきま...
90年代

Home/山崎まさよし (1997)

後追いの世代である私なんかからすると、「名前は知ってて有名な曲も知ってるからだいたいこんなアーティスト」みたいなバイアスがよくかかってしまうんですよね。その典型例がこの山崎まさよし。『One more time, One more...
20年代

HELP EVER HURT NEVER/藤井風 (2020)

よく家に遊びに行く音楽好きの友人がいるんですけど、もうひっきりなしに好きな音楽垂れ流しているんですね。それでこの前行った時に何時間も流してたのがこのアルバムでした。リリース当時から騒がれてたので何度か聴きましたけど、改めて聴き直す...
10年代

夕日信仰ヒガシズム/amazarashi (2014)

前回人間椅子を取り上げた時に青森出身の尖ったアーティストという意味で共通するなとふと思ったので、今日はamazarashiの作品を扱っていきます。2014年発表の2枚目のフル・アルバム、『夕日信仰ヒガシズム』です。 最初に確...
90年代

人間失格/人間椅子(1990)

今日紹介するのは人間椅子のデビュー・アルバム、『人間失格』です。もう人間椅子も売れないバンド扱いはできなくなりつつありますが、まだまだ多くの人に発見されるべきアーティストですね。 彼らもデビューから30年以上経つベテランです...
70年代

Close To The Edge/Yes (1972)

難解な作品ばっかり続いてしまってすみません。ただこの作品はどうしても早めに紹介しておきたかったので……今回はイギリスのプログレッシヴ・ロック・バンド、イエスの傑作『危機』です。 何を隠そう、この作品こそが私の人生における最愛...
00年代

Kid A/Radiohead (2000)

前回の『ペット・サウンズ』に続いて、今回も難解な作品のレビューと参りましょう。今回ご紹介するアルバムは20世紀の終わりに産み落とされたロックの終着点、『キッドA』です。 今でもレディオヘッドといえば押しも押されもせぬロック界...
60年代

Pet Sounds/The Beach Boys (1966)〜音楽史上の最高傑作は、何故「わからない」のか?〜

音楽の世界には、往々にして「難解な作品」というのがあります。どのメディアでも絶賛されているのに、いざ聴いてみるとイマイチピンとこない。コレってホントにすごい作品なの?とすら思う。こういう経験のある人は結構いるんじゃないでしょうか。...
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ブログ始めました

どうも、ピエールと申します。初めましての方は初めまして。いつもご覧になってくださっている方はこんにちは。 おそらくTwitterからお越しになった方が多いとは思いますが、改めて身の上を。ピエール(@pierre_review)という...
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