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ピエールの選ぶ「オススメ新譜10選」2024年1月編

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さて、2024年も早いもので1/12以上を消化してしまいました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

2023年に展開した(しようとした)「オススメ新譜10選」という連載企画、あれがもうほぼほぼ更新されないというひどい結果に終わったじゃないですか。正直恥ずかしくてポストごとなかったことにしたいんですけど、戒めのために置いておきます。

で、2024年にはこの反省を大いに生かさねばなりません。今年こそ、今年こそはしっかり毎月の新譜をレコメンドしていきます。どうぞ生温かく見守っていただければ幸いですね。

さあさあ。ということで今回は「2024年オススメ新譜10選」、その1月編と参りましょう。1月の時点で何やら2024年、たいへんな豊作になる予感がしているのは私だけでしょうか?それくらい素敵な作品がたくさんリリースされた訳ですけど、そこから個人的なフェイバリット、ないしこれは聴いた方がよござんしょという作品を10枚ピックアップしてきました。それでは、どうぞ。

“Wall Of Eyes”/The Smile

The Smile – Bending Hectic

まあ、真っ先にこれでしょうね。Thom YorkeJohnny Greenwood、言わずと知れたRadioheadの2人にドラマーのTom Skinnerで結成された「新人バンド」The Smile。1stも素晴らしい内容でしたが、今回の“Wall Of Eyes”はちょっと言葉にならないです。

1stの時点では、この人たちも結局ロック・バンドやりたいんだろうなぁという印象だったんですよ。ビートの有機性だったり、面食らうほどにフレンドリーな振る舞いだったりね。ところがどっこい、もうこいつらただのロック・バンドに飽きていやがります。ギターを絡めたリズムの遊び心はさらにトリッキーに突き詰められて、明らかにGreenwoodの采配であろうアンビエンスなサウンドヴィジョンはすべての音が必然性に満ち満ちています。

ただ、前作にあった身体性もそこここに残ってはいるんですよ。アコースティックな温もりや、Yorkeのヒューマニティ溢れる歌声あたりはそういう成分が強い要素じゃないかな。それにわけても、アルバム後半で聴ける轟音のギター!ここまで痛烈なプレイ、”OK Computer”まで遡らないと聴けない気がします。そしてこの肉体と精神のチャンネルを次々に切り替えていくようなコントラストが、作品への没入感をすごく高めていて。こういう美学は、なるほど確かにロック的かもしれません。

“A Moon Shaped Pool”以降のモードで”Kid A”の鬼気迫るサウンドスケープに再挑戦し、おまけに”The Bends”の頃にあったロック・バンドのケミストリーまでも吸収……流石にこれはRadioheadのイデアすぎるんですけど、じゃあこれをレディへでやれ!とは私は思わなくて。ここまでRadioheadっぽい音楽、実は彼らは一度としてやってないじゃないですか。常にどこか違うところへ行こうとしてきたバンドがRadioheadな訳で。そういう意味で、The SmileだからこそここまでRadiohead的な傑作を生み得たのかなと考えてます。

“Madra”/NewDad

NewDad – Nightmares (Official Video)

アイルランドのバンド、NewDad“Madra”もマストでご紹介する1枚ですね。シングル・デビューは4年前にもなるんですが、アルバムとしてはこれが処女作です。The Smileと同日リリースというとんでもないビハインドを背負いながらも、なんだか私のX上ではこっちの方が騒がれていた気がします。

基本的な方向性としてはドリーム・ポップ/シューゲイズですよね。ヴォーカルのミステリアスな残響輪郭のくっきりしたギター・サウンドの相性がすごくよくて、夢想的な中にリアリティもしっかり勝ち得ています。この時点でロック好きなら身悶えする逸品ですが、そこにグランジの生々しさ、さらにゴシック・ロック的な薄暗さまであるというのですからもう堪んないですよ。90’sオルタナの美味しいところ全部この作品にあるんですから。

そしてこれらのバランス感覚がすごくよくできていて。サウンド全体として生々しいバンド感に根差していることで必要以上にドリーミーにならず、それでもメロディは繊細で退廃的。どれかしらのジャンルにもたれかかって、定型的な作品にしても十分に支持は得られるだけのクオリティにもかかわらず、この微妙なスウィート・スポットを捉えにいく。その結果、アルバム作品としてもまったく退屈しない緊張感を発揮していますね。

考えてもみてくださいよ、The CureとCocteau TwinsとRideが三位一体になって、現代的にアップデートされたサウンド、これがよくない訳ないんです。ダークなオルタナティヴ・ロックが好きなリスナーが欲しがっているものを余すことなく詰め込んで、ガーリーなロック・アピールという近年のトレンドにまで繋げていく、2024年の最重要作品になる予感さえある1枚でした。

“Letter To Self”/Sprints

SPRINTS – SHADOW OF A DOUBT (OFFICIAL VIDEO)

アイルランドからはこちらもピックアップ。彼の国の首都ダブリンというと、古くはU2、現行シーンではFontaines D.C.を輩出しているインディーの名産地。そんな由緒正しい街からやってきたニューカマー、Sprintsのデビュー・アルバムがこの“Letter To Self”です。

オフィシャル・サイトで大々的に「ダブリン発のガレージ・パンク」と謳っている通り、過激になるときはとことん過激なバンド・サウンドが痛烈ですね。録音もかなり生々しくて、バンド・アンサンブル特有の鳴りの成分をくっきり際立たせています。ただギターに顕著なんですけど、エモーショナルな暴走、それもネガティヴな類のそれはガレージというよりむしろグランジの直系。あるいはそのネガティヴィティは、ゴシック・ロックのそれと言えるかもしれません。こう書くとNewDadとの類似も見えてきますね。

アグレッシヴなギターで引っ張っていく、これぞオルタナティヴ・ロックという様相の作品の中で、ヴォーカルが埋もれていないのも注目すべきでしょうか。しかも女性ヴォーカル。Karla Chubbという人物らしいんですが、どうですこの吐き捨てるようなしゃがれ声。存在感が素晴らしいうえに、作品のテイストに見事にマッチしているじゃないですか。こういう、演奏と歌がただただクールというだけで聴かせ切る勢いのよさ、やっぱりロックの醍醐味ですよ。

去年の時点で、ある種の小難しさがロックから徐々に薄らぎつつある印象はあったんですよね。それはMåneskinでもOlivia Rodrigoでもいいんですけど、そういう肌感覚が今年も継続する気配をこの作品からは感じます。頭を空っぽにして楽しめるギター・オルタナ、新年早々痛快でしたよ。

“Iechyd Da”/Bill Ryder-Jones

Bill Ryder-Jones – This Can't Go On (Official Video)

続いてもロック・アルバムですね。The Coralの元ギタリストでArctic Monkeysのツアーに帯同したことでも知られるイギリスのSSW、Bill Ryder-Jonesの6th“Iechyd Da”

さて、冒頭にロック・アルバムとご紹介したものの、それこそSprintsみたいなギターとシャウトでねじ伏せるロックのステレオタイプ(それはそれで最高ですが)とはまた違った作品で。すごく大人びた、じっくりとした味わいの1枚に仕上がっています。そこに大きく貢献する要素の1つが、彼の歌声でしょうね。いい意味で頼りない、柔らかくメロディを撫ぜるような歌唱がこの作品の人間味みたいな部分をぐっと引き立てています。

そして何より息を呑むのが、本作のアレンジメント。ストリングスやコーラスを大々的に取り入れて、往年の名作映画のような堂々たるロマンチシズムを演出しているじゃありませんか。そのうえでニクいのが、派手にはなってないその匙加減。ここまでやっておいて、あくまでどこかノスタルジックに、作品を貫く奥ゆかしさを掻き消さないギリギリのところを見極めているんですね。

しっかりと重厚感のあるチェンバー・ポップかと思いきや、一方でインディー・フォークの侘しさも打ち出してくる。そういうことをされると、どっちも大好物であるところの私なんかには堪らない訳ですよ。このアダルティな芳醇さ、それこそ2年前にArctic Monkeysが出した“The Car”にも類似してる節はあると思うんですが、流石にこじつけが過ぎますかね?

“Fairweather Friend”/The Umbrellas

Gone

いやはや、なんとも1月はロックが盛況なことで何よりです。2021年にデビューしたサンフランシスコの4人組バンド、The Umbrellas“Fairweather Friend”。これは日本の捻くれロック・オタクには是非とも聴いていただきたい1枚じゃないでしょうか。なにしろ日本で大人気のサブ・ジャンル、ネオ・アコースティックの流儀に実に忠実な作品ですからね。

彼らが参照するバンドとして挙げられているのがOrange JuiceThe Pastelsというだけで、聡明なるリスナー諸氏におかれてはおおかたどんなサウンドが展開されるかは予想がつくことと思います。どちらもネオ・アコースティックにおける重要バンドですからね。もうそのものズバリのサウンドですよ、ジャングリーでちょっぴりメランコリックなギターに彩られた、爽やかかつ切なげなインディー・ポップ

男女混成のツイン・リードのヴォーカル・スタイルも特徴的ですね。女性の方は清涼感に溢れた軽やかな歌声なんですけど、男性の方がやたらめったらくぐもっていて。でもこのくぐもり、目立たなさがすごく効いています。それは女性ヴォーカルを引き立てるという意味でもそうですし、作品全体に翳りのある奥行きを生み出すという意味でも。この翳りって、やっぱりインディー・ポップ、それも80’s的なそれを表現する上で大事な成分ですからね。

アメリカ西海岸発のジャングル・ポップとくれば、私はその発祥であるThe Byrdsにまで意識を向けたくなります。そういう60’sからのギター・ポップの系譜に連なってなんら違和感がない、丁寧にその歴史を総括した技ありの1枚という印象です。日本ではフリッパーズ・ギターのおかげでやたらネオ・アコが定着していますし、そういう角度からでも聴きごたえのある作品なんじゃないかと思いますよ。

“Big Sigh”/Marika Hackman

Marika Hackman – No Caffeine (Official Video) (Explicit)

ここいらでロックからは一旦離れて、フォークの新譜をいくつか見ていきましょう。まずはイギリスの女性SSW、Marika Hackman“Big Sigh”です。女性インディー・フォーク、もう食傷気味ではあるんですけどそれでもこれはいいアルバムでした。それこそここまでのロックの新譜の流れで聴いてもしっかり楽しめる、エモーショナルな1枚じゃないでしょうか。

基本的にはロー・ファイなバンド・アンサンブルで聴かせる、ちょっと90’sオルタナティヴ・ロックのフレーヴァーもあるようなサウンドで進行していく作品ですね。ストリングスやブラスのような装飾を除いた、アンサンブルの要の部分はほとんど彼女自身の演奏によるもの、ここは流石のマルチ・プレイヤーぶりです。そこにスピリチュアルなエレクトロニカが乗っかるというのは、如何にも現代インディー・フォークらしい構築論。

ただ、そこで繰り広げられる彼女のメロディ・メイクが素晴らしく寂寥感に溢れていてね。濃厚なメランコリーを主張しています。別にこれはJoy DivisionでもPortisheadでも、それこそRadioheadでもいいんですけど、イギリスの音楽が持つナイーヴな鬱々しさ、これを見事に現行フォークに落とし込んでいるじゃないですか。さっき本作をロック的な耳で聴いても楽しめると評したのは、サウンドもそうですけどこの部分が一番大きいです。

直近のUSシーンってカントリーの存在感が強いじゃないですか。なのでアコースティックな手触りのアルバムを作ろうとするとカントリーの要素も多分に入り込んできて、それはそれでいいんですけどちょっと私のセンスの上では朗らかすぎる瞬間もあったりするんですよ。そこへいくとこの作品の、如何にもイギリスらしいダークなセンチメンタリズムによって聴く者を深く闇の中へ引きずり込むような表現ってちょうどいい塩梅に思えます。

“Blue Raspberry”/Katy Kirby

Katy Kirby – "Table"

インディー・フォークならこっちもよかったですね。デビュー作”Cool Dry Place”で話題を集めたKaty Kirbyの2nd“Blue Raspberry”。実は1stの時ってまだ私の中に新譜をチェックする習慣がほぼなく、イマイチ乗り切れなかった作品だったので今回で改めての邂逅です。

1つ前のMarika Hackmanが悲壮感をテーマにした作品であったことを踏まえると、すごくいいコントラストが感じられると思うんですよね。もちろんインディー・フォークである以上、そういうパーソナルな淋しさの成分は表現されてはいるんですが、聴いていて心温まる作品に仕上がっています。これは何より彼女の歌声の力だと思っていて、すごく人間味のある等身大な歌唱が聴く者に寄り添うようじゃないですか。

サウンドに関してもやっぱり穏やかといいますか、アコースティックな安らぎとネイキッドな素朴さが胸を打ちますね。そこに意図的に加えられたであろうちょっぴりゴツゴツした粗さがユニークなんですけど、その点も歌唱同様に作品の親しみやすさ、あるいは息づきみたいな部分に貢献しています。ささくれ立った精神もそのままに表現しているような、それでいて決して攻撃的ではない平穏さのバランスがとても心地いい。

2分台でさらりと終わる小品もいくつか収録されていて、アルバム全体としても40分に満たないこじんまりとした作品ではあるんですけど、全体の印象としてはむしろ1stから重厚さを増しているようにすら思えるのが面白いじゃないですか。最終曲“Table”に顕著なダイナミクスが影響しているんでしょうけど、しっかりとソング・ライティング面での成長が見られるのが嬉しいです。1stの時点で注目していたインディー・ファンならもうとっくに聴いているとは思いますが、こっちも当然見落とせません。

“Lovegaze”/Nailah Hunter

Nailah Hunter – Cloudbreath (Lyric Video)

さて、ここまでロックからフォークへといい感じにジャンル別に語ってきましたけど、これは……難しいですね。ハープ奏者でもあるアフリカン・アメリカンの女性アーティスト、Nailah Hunter“Lovegaze”

サウンドスケープから連想される語彙としては、ニュー・エイジアンビエント、あるいはトリップホップ辺りでしょうか。厳粛さを中心に据えた神秘性が作品を満たしていく、そこがまず印象としては強いですね。それでいてメロディから感じられる艶だったり、霊的に伸びやかなヴォーカルはブラック・ミュージック的なのかもしれません。黒人版Kate Bushなんて表現はあまりに乱暴かもしれませんけど、直感的にどういう音楽性かは伝わるかと思います。

それにハープがやはりいい味を出していますね。今しがた言及した神秘性を増長させる一方で、アンビエントの非現実性の中に肉体的な要素(彼女の歌声そのものも含みます)が加わっていることでしっかりと実体の伴った音楽としても成立させている。その神聖さと現実感の同居が生み出すサウンド・ヴィジョンは例えるならば、絶海の孤島や険峻な霊峰。人知の及ばぬ、しかしこの世のどこかには実在する、そんな場所です。

こういう幻想的で宗教的な美が感じられる音楽、大好物なんですよね。ただそういう音楽ってちょっとでも加減を間違えると大袈裟すぎて台無しになってしまったり、なんかBjörkの二番煎じになったり、そういう弱点もあるんですけど。この作品に関しては確固たるオリジナリティとクオリティを兼ね備えた、素晴らしい1枚だと断言できます。それとこれは完全に自画自賛ですけどなんかいいですね、ロック一辺倒な今回のラインナップにこの作品が混ざってるのって。

“らんど”/ZAZEN BOYS

ZAZEN BOYS – 永遠少女

邦楽からはまずはこれを。ZAZEN BOYSの実に12年ぶりとなる新譜、“らんど”です。この12年の間にナンバーガールがまさかまさかの再結成、そして大団円の再解散をした訳ですけど、向井秀徳にとってはZAZEN BOYSでの活動の方がはるかにロング・スパンですからね。こっちも当然話題作。

そんでもってこれがまたいいじゃないですか。ミニマルなファンクネスをぎゅうぎゅうに押し込めた、実に閉鎖的で鋭角的なポスト・パンク。まさしくThis is向井秀徳、いや、This is ZAZEN BOYSですね。その中でまず面白いのがギター中心の生々しいアンサンブルですよね、複雑なように思えて実はかなりキャッチー。Xでも散見された指摘ですけど、ふとした瞬間に『聖なる館』辺りの時期のLed Zeppelinがよぎったりなんかもして。

ただそれ以上に本作から受けた衝撃、それは向井秀徳の歌心ですよ。ナンバーガールの作品を含めて、ここまで彼がシンガーとして真っ直ぐだった音源ってないような気がします。常にこめかみに銃を突きつけられているかのようなあの逼迫した気配ではなく、情緒的にメロディを聴かせるなんて。本作のハイライトであろう『永遠少女』に象徴されるメロウな感情表現も、やはりこれまでにないタッチです。

2023年に折に触れて感じていたおじさんが本気でロックをやる感傷みたいなものを、向井秀徳にも確かに見出すことができましたよ。期待通りの音楽性と、裏切りにも似た新機軸の両方を提示したこの作品、ちょっぴり切ない読後感も含め、あくまで個人的な好みだけで言うならZAZEN BOYSのカタログで一番のフェイバリットかもしれません。

“陽のかけら” [EP]/inuha

行きたいところがある

今回は邦楽からもう1枚いきましょうか。たまたまXで見かけたEPなんですが、これは突き刺さりましたね。ボカロPのinuhaによる3枚目のEP、“陽のかけら”です。個人的に現行ボカロ・シーンの並々ならぬ面白さに気づきつつあった中で、この作品に出会えたのは僥倖でしたよ。

ジャンルとしてはエレクトロニカを吸収した透明感のあるシューゲイズになるんですけど、そもそもヴォーカリゼーションにおいて無感情な儚さが大きな魅力となるこのジャンルとVOCALOIDの相性ってすごくいいはずなんですよね。本作でも当然、初音ミクの歌声は奇妙な立体感凛とした佇まいを伴って美しく響いています。またポップ・センスがいい出来なんですよ。キュートでもあってしっかりキャッチ-、なのに同時に切なげという。

で、ボカロといえば、「ボカロック」なんて表現もされるような超高速・情報過多のロック・サウンド。本作にも性急な瞬間がないではないし、シューゲイズ作品である以上音像の情報はどうしたって膨大にはなるんですけど、あくまで基本スタンスとして引き算で構築されている印象を受けるんですよ。行間で聴かせる表現力といいますか、説明しすぎないことで逆説的に際立つ情感といいますか。抽象的であって明確に離別をモチーフにしたであろう詩世界も、その余白の美しさに貢献している気がします。

柔らかでポジティヴ、それでいて胸に迫るような得も言われぬ感情を抱かせるこの作品、サウンドの指向性も含めて昨年の年間ベストで5位につけたParannoul“After The Magic”にも似た筆致があると思うんですよね。新譜を目ざとくディグしている人なんて、きっと例外なくシューゲイズが好きでしょ?ならばこの作品も是非チェックしてみてください。

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